2011年9月13日火曜日

続投 風評被害について


雪国まいたけ、放射線検査を導入 結果は携帯で読み取り可能 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110912/biz11091215490011-n1.htm



雪国まいたけ(新潟県南魚沼市)は12日、製造販売するキノコ類やカット野菜に対し、独自に放射性物質を検査すると発表した。15日から本格実施する。購入者は、店頭で商品に添付されているQRコードを携帯電話で読み取ることで検査結果を知ることができる。
放射性物質を測定するゲルマニウム半導体検出器を2台購入。マイタケやエリンギ、シメジ、モヤシやカット野菜など同社主力の生鮮食品すべてを検査する。キノコ類とモヤシは包装日ごと、カット野菜は入荷ごとに実施する。
基準は食品衛生法に基づく暫定規制値を適用し、1キログラム当たり放射性ヨウ素は2000ベクレル、放射性セシウムは500ベクレル。基準値を超えたものは販売しない。
購入者はスーパーなどの店頭で商品のQRコードに携帯電話をかざすと、同社のインターネットサイトにアクセスできる。放射性物質検査のほか、これまで実施してきた残留農薬や重金属の検査結果も見ることができる。
あわせて、放射性物質検査を開始したことを知らせるテレビコマーシャルも15日から放映する。
12日、都内で開かれた記者会見にはCMに出演する歌手の郷ひろみさんがゲストとして
出席。郷さんは「自分自身、買う人の気持ちを理解してメッセージを届けないといけないと思った」と話した。
以上リンク先転載


 で、郷さん 良い事言った! 買う人の気持ち 食べ物を買う人って、8割?がた 女の人なんですよね、子供を持ったお母さんに 安心して貰わなければ、それは風評被害か実被害か、検証出来ないのでは誰も買ってくれないです。


子供を守る為なら命を捨てるのが母親 母性なんです。


 そのお母さんに買ってもらうには、測定してその数値を表示する以外道はないんじゃないかと考えます。


すみません 今投稿前に記事を読み直したら、セシウム500ベクレル以下は販売しないとか書いてある、それではだめでしょ、ちゃんと線量表示しないと同じですよ、誰もわざわざケータイで見ないって!


今の放射能の空間線量が半分になるのに、3年間掛かるそうです!
3年間 風評被害が続いたら、福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・宮城・岩手
どれだけの生産者が3年間残る事が出来るのでしょうか?


今は、最悪の3年間の事を考えて動かなければいけないじゃないかと思います。


福島にいる 自分ですら、この野菜は何処の?って確認するんです、もう年だから関係ないのにね(笑)


まず 測定した物を 学校給食で子供達に食べさせてあげましょう。
 その次は子供を持ったお母さん達に優先して買ってもらう。
 
 福島には子育て応援パスポート ファミたんカードってのがあるんです、 http://www.pref.fukushima.jp/angelnet/kosodate_ouen/passport_index.html 


それを提示してくれたお母さんにまず 測定値の低い野菜を買ってもらうんです、 他県に野菜を出す事を考えない、まずは自分の地域の子供達、そして同じ県内で線量の高い地域の子供達に間違いないものを食べてもらう!


風評被害とか 関係ないんですよ、測定した結果を表示して、自分達の子供 孫に食べてもらえばいいんです。


 汚染してしまった地域を結ぶ事だって出来ますよね!


空と海は繋がっています。
  
原発事故が起きて、今までの世界とは変わってしまいました。


 自分達で良くしないで 誰が良くしてくれるのですか?


おもしろき事なき この世を おもしろく


面白く(良く)するのは誰でもない 自分自身です!



0 件のコメント:

コメントを投稿